2012年6月13日水曜日

Youtubeで学ぶ「L'Arc~en~Ciel Tribute」参加アーティスト (3/3)

本記事では「L'Arc~en~Ciel Tribute」参加アーティストをYoutubeの動画を交えながら紹介していきます。本記事を読めば洋楽を全く知らない人でも 「L'Arc~en~Ciel Tribute」を百倍楽しめるようになる!ということを目指して書いています。

いよいよ今日が発売日です。発売前にはシリーズ完結の予定だったのですが、過ぎてしまい本当にごめんなさい。既に聞いてしまった人も、まだ聞いてないときの気持ちを思い出して本記事をご覧くださいませ。

本記事では7〜10曲目の担当アーティストを紹介致します。

1.Blurry Eyes / Vince Neil
2.NEO UNIVERSE / Orianthi
3.RAINBOW / TLC ※オリジナルタイトル「虹」
4.HONEY / Eric Martin, John 5 (Gt)
5.READY STEADY GO / ZEBRAHEAD
6.snow drop / Boyz Ⅱ Men
7.Vivid Colors / Maxi Priest
8.HEAVEN'S DRIVE / Michael Monroe
9.STAY AWAY / Daniel Powter
10.flower / Clementine

それでは張り切っていきましょう!


7.Maxi Priest (マキシ・プリースト) - Vivid Colors

 

Maxi Priestはイギリス出身のレゲエ歌手です。日本では踊る大捜査線の主題歌「Love Somebody」の提供者としてよく知られています。ねばねばねばねばねばねばでおなじみのあの曲を作った人です。レゲエにR&Bの要素を融合させた曲調が彼の特徴です。後乗りのグルーヴが心地良い曲が多いです。

そんな彼が担当するのはVivid Colors。非常にポップな曲ですね。レゲエ調のアレンジで来るんでしょうか。それとも普通に原曲通りなんでしょうか。楽しみにしたいところです。

それでは最後にWild Worldという曲を紹介します。Cat Stevensという人の曲をカバーしたものです。この曲は元々フォークソングなんですが、Maxi Priestによって良い感じにレゲエアレンジされています。ぜひ聞いてみてください!










8.Michael Monroe (マイケル・モンロー) - HEAVEN'S DRIVE


Michael MonroeはHanoi Rocksというフィンランドのグラムロックバンドのボーカリストとして活躍した人です。グラムロックは派手なメイクや華美なステージ衣装が特徴のジャンルです。Hanoi Rocksはそんなグラムロックを代表するバンドとして、80年代前半に活躍しました。曲は非常にシンプルなハードロックスタイルが多いです。余談ですが、このMichael Monroeという人と1曲目のVince Neilの間には浅からぬ因縁があります。二人が同じアルバムで共演するなんて過去にも未来にも二度と無いと思います。二人の因縁について詳しく知りたい人はこちら(ハノイ・ロックスのWikipedia)をご覧ください。

Michael Monroeが歌うのはHEAVEN'S DRIVE。これは想像しやすいですね。というのも、hydeという人は、そのスタイルから歌い方までグラムロックというジャンルに多大な影響を受けています。恐らくMichael Monroeというチョイスもhydeによるものなのではないかなぁと勝手に想像しています。なので、ラルクの曲をMichael Monroeが歌うのはある意味必然というべきところなんですね。

では最後にHanoi RocksのTragedyという曲を紹介します。シンプルなサウンドながら勢いがあってカッコいい曲です!











9.Daniel Powter (ダニエル・パウター) - STAY AWAY


Daniel Powterは00年代に活躍したシンガーソングライターです。00年代最大の一発屋として知られています。日本で言う三木道三みたいな感じでしょうたぶん。彼の最大のヒット曲は2006年にリリースされたBad Day。私もBad Day以外の曲は知らないです。Bad Day、凄くいい曲ですよね。

そんなダニエルが歌うのはSTAY AWAY。きっとBad DayみたいなSTAY AWAYなんでしょう。

最後に紹介するのはもちろんこの曲、Bad Dayです。ここでBad Day以外の曲を紹介するという変化球も考えたんですが、いかんせんBad Day以外の曲を知らないので無難にBad Dayにしました。それでは聞いてください、ダニエル・パウターでBad Day。











10.Clementine (クレモンティーヌ) - flower


Clementineはフランスの女性歌手です。ジャズやボサノヴァの要素を取り込んだカバーを得意としています。この方は日本のアニソンをおフランス風にアレンジしてることで有名です。まるで凱旋門の前にいるかのような印象を与えてくれる、素晴らしいアレンジが多いです。

そんな彼女が歌うのはflower。凄く絶妙な選曲ですねえ。彼女の歌声・アレンジとflowerの儚いイメージはベストマッチでしょう。期待が高まります。

それでは最後に彼女によるドラえもんのうたのカバーを紹介して終わります。ドラえもんのくせに生意気なほどオサレアレンジされてます。これ以外にも様々なアレンジがYoutube上にあるので、興味を持った人はぜひClementineで検索してみてください。


0 件のコメント:

コメントを投稿